nRF52はANT/BLE送信機付マイコンで、パワーメーターには最適なチップ。
おそらく市販品のパワーメータもnRF52の前モデルnRF51を使用していると推測。
前作の2013年バージョンより大幅に小型化でき、消費電力も低いため、市販品のようにボタン電池駆動が可能。
配線も少なく、誰でも作れてしまうかも。
製作コストは4980円を超えると予想するが「チューブラーがパンクしちゃったつもり貯金」でまかなえるのでモデル名はTP-002(仮称)
ADコンバータとnRF52の重量は合計で1グラムぽっきり。
nRF52を使用したシステムの開発は苦戦中。
1990年代のPCのようで、お買い得SCSIカードを買ったものの、CONFIG.SYSのメモリ設定とマザーボード上のIRQジャンパ設定を合わせ、且つ物理的はPCIコネクタの微妙な接続がうまくできると、はじめて動作する、そんな感じ。
現代のようにUSBポートに刺せば何でも動くというわけにはいかない。
でもANT+対応のお手軽パワーメーターの製作という夢(妄想?)を実現するには、このハードルは超えなければ。
nRF52SDKにあるバイク用パワーメーターのサンプルコードをコンパイルしても、そのままでは動かなかった。
以下、ハマったところ。
1.以下のヘッダファイルをpathの通ったフォルダへ。
..\nRF5_SDK_12.1.0_0d23e2a\components\softdevice\s212\headers
2.以下のヘッダファイル内にANTキーを記入
..\nRF5_SDK_12.1.0_0d23e2a\components\ant\ant_key_manager\config
ant_key_manager_config.h
つづく
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