2017年2月1日水曜日

PZ4980修正点

4980円で製作するポン付できるパワーメーターPZ4980、ひずみゲージにこちらのタイプ(shear gauge)を試していた。



メリットは、クランクの腹につけるので、目立たない。

PZ4980を仮組して、ケイデンス60回転で回してみた。

シューズをMTBのクリートでペダルと固定している状態でも、ペダルの外側を踏むようにすると、クランクアームが外側にしなる力やクランクが捻じれる力も拾ってしまい、パワー値が異常に上がる。




同一負荷、(ほぼ)同一のケイデンスで、200w弱だったパワーがペダルの外側方向を踏んだだけで、250wオーバーに。
結論としては、このひずみゲージは、ボツだと思うクランクのねじれを測定し、ペダルの内側か外側か、どの位置を踏んでいるか検出するのにつかうべき。

また、上記のパワー値の推移も、上下に振れが大きすぎる。
16BitのADコンバーターが怪しいが、扱いが楽なので、なんとか使い続けたい。

こう悩んでいると追い打ちをかけるように、PZ4980に採用したArduino Leonardoがソフトウェアの書き込み失敗で動作不能に。

まあ、ゆっくりやっていこう。

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